早朝からDesakiスタッフと諸塚村に伺いました。諸塚村は、宮崎県の北部ずっと山奥にある人口1600人の、宮崎で2番目に小さな山村です。村の95%が山林で、その中に数々の集落が、独自の神楽などの文化を大切にして、厳しい山の環境の中にありながら、知恵と工夫をこらして暮らしています。

まずは、春の優待会で、あっという間に150個完売した諸塚村産の大豆をつかった合わせオリジナル味噌でしたが、来年春に2回目の発売にむけて、大豆畑で草取りのお手伝いを。種植えした大豆は1ヶ月半でこんなに大きくなっていました。(勿論、草も、元気に大きく)宮大農学部を卒業したばかりの新人、前原ちゃんの手際のよさにびっくり。農薬や化学肥料を使用していない畑には、コオロギや幼虫達がたくさん。今から秋の収穫が楽しみです。

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更に、もろっこハウスの黒木さんや婦人会の皆さんと次のオリジナル商品の打ち合わせをしました。柚子胡椒は今青柚子胡椒だけの販売をしているのですが、好評のため、赤と黄色もはいばいすることになりました。ちょうど、唐辛子を塩漬けにするところだったのですが、今から1年以上塩漬けしたものを、来年の今頃柚子胡椒にする、熟成柚子胡椒なんです。まろやかで美味しい柚子胡椒は、一度食べたら手放せません。婦人会の甲斐さんや後藤さん達とみんなで記念撮影を。
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そして役場では、矢房課長と新しい家具プロジェクトのご相談を。

どんぐりの森のでっかくなったシイタケ原木の木を、子供達の勉強机に活かせないか?
広葉樹は、生長するのに時間もかかるし、硬くて重くて運ぶのも製材するのも大変なので、輸入したほうが安上がりというわけで、日本の家具メーカーで作られる木材のほとんどが輸入材なのです。

余談ですが、どんぐりの語源は、栗より劣る鈍な栗からきてるとか。アクを抜くために、色々工夫しなきゃ食べれないということからこの名前になったのでしょうね。

平成21年から諸塚村の里山広葉樹林を活用した家具・内装材の開発プロジェクト「でっかくなったシイタケ原木の木を活かせないか?」という趣旨で始まった諸塚村の里山広葉樹活用プロジェクト。大きくなりすぎてシイタケ原木に使えなくなったコナラ、クヌギ材を使ったモダンな家具やインテリア小物の企画・開発・販売を目指しています。

このプロジェクトには、全村FSC認証を取得した地元の諸塚村役場や森林組合、グリーンファニチャーN0.1ブランドを目指す東京・表参道の(株)ワイスワイス、スープ専門店「スープストックTokyo」を展開する(株)スマイルズ、オーガニックコットン業界リーダーの(株)アバンティなど、それぞれの強みを持ち寄ってどんぐり材をフル活用した製品開発をしています。

諸塚村の産業課長の矢房さんに今までの森の取り組みをお話いただきました。

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デサキで勉強机をオリジナルで作りたい。既にママを経験したスタッフ、これからママになるスタッフが、子供達に一生使える、こんな机を使わせたいという願いをこめて商品開発をしたいという思いを伝えました。これから、時間をかけてじっくり勉強しながら、商品化へ導けたらと思っています。何より、諸塚の人たちとの交流で、Desaki スタッフも村が身近になったような気がしています。お客様にもっと村の魅力を伝えたい♪使い方や美味しさをもっと売場で表現したいという意見も。

「人の知恵を働かせて山の恵みを生かしていけたら」
企画開発チームも、お客様に喜んでいただける商品づくりを夢見て、車中会議しながら、宮崎へ帰りました。