【Azurmendi / アズルメンディ】
スペイン最年少の三ツ星ミシュランシェフ、エネコ・アクスタ氏のお店『Azurmendi』に伺いました♪
ビルバオの空港から車で20分くらいで、インターを降りて小高い丘を見上げる、すぐそこに。

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モダンな雰囲気に優しい樹々や緑が調和する内装。ECOをテーマに太陽光発電と、水のリサイクルを施行されているそうです。

入口入りすぐに、樹と木と緑が生い茂り贅沢なウェイティングスペースへ。

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まずは、そこでアミューズ。

*Appetizers in the garden:
Anchovy millefeuille
CaipiriTxa
Corn,foie and mustard

食前酒にチャコリをいただきながら、噂に聞いていた通り、バスケットにいれて出てくるんです!「ピクニック」と呼ばれています。こういうときめく演出が、素晴らしい。

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アミューズの後に、なんと厨房へご案内されてそこで、スタンディンディングのままアミューズの続きを。落ち葉のようなチップスと濃いめのコンソメスープ。既にこの次に何が起こるかわからない、ワクワクする演出に、興奮しっぱなしの私でした。

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広くフラットで、美しい厨房には、20人のシェフが働いていらっしゃいました。
厨房は、掛け声を合わせたり、ちょっときりっとした雰囲気。
そうしてその後、ゆるい丘陵の素晴らしい景色を見渡せる、絶景のお席に着席してお料理が、スタートしました。

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*Frozen olive and vermouth
黒い茎のようなものは、ブラックオリーブのねっとりしたような仕上げのクッキー、
オリーブの実は凍っていて、まるで、スペインのオリーブ畑をそのままテーブルに持ってきたような美しいプレートとベルガモットの甘くないジュース

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こちらの名物料理といえる
*Egg from our chickens,cooked inside out and truffled
濃厚な卵黄にトリュフの香りが一体になり、たまらないお味!!!
軽く燻製にした卵黄に竹串でぽちっと穴を開け、注射器型のスポイトで半分卵黄を抜き、鍋の中のソースを注入して作るんですって。
一口の幸せですね。

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*The garden
土に見立てたブラックオリーブのパウダーと中はレッドピーマンのムース。こちらの畑で育ったお野菜で、人参、トマト、カリフラワー、ブロッコリ、ズッキーニなど小さなお野菜たちがまるで育っているかのように、盛り付けしてあります。レストランの裏に畑を持っているだけあって、鮮度も抜群です。

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*Natural spider crab and apple
かなり味の濃い天然のタカアシガニの身と味噌が絡めてあり、上にリンゴのビネガーと絡めたのものをトッピング。リンゴと蟹の合わせに驚きつつ、すごく心地いい組あわせでした。蟹好きの私としては、ずっと食べ続けたいくらいに幸せでした。

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*Roasted lobster out of the shell on oil herbs and sweet chives
この半生なしっとりした、火入れに驚き。
どうやって火入れしているか興味深いところ。

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*Salted stew : vegetables,anchovies and iberics with “Idiazabal”cream cheese balls
お野菜やアンチョビ、イベリコ豚の濃厚なお味のシチュー
白いチーズボールを割るとマイルドなお味になりますが、かなりこの一皿から味が急変してかなり強く、まとわりつく濃い味つけ

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*Hake kokotxas with potatoes and garlic
バスク料理らしいバラカオ(鱈)のピルピルソース 干し鱈とは思えない感じだったので、もしかしたらフレッシュで作ったのかもしれないと思うくらいふっくら。オイリーでマヨネーズソースのような感じ。

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*Dack al’orange
家鴨のグリルとフルーツなんですが、大きなオレンジは実は、フォアグラをオレンジのように見立てていて、ソースと絡めて食べました。

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*Chestnuts
*Strawberries and roses

デザートは、チョコレートとイチゴとバラのジェラート
もくもくの演出で締めくくり、最後のお茶はカモミールティにしました。
この茶器も可愛いですよね。

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個人的には前半、かなりいい感じだったのですが、後半の重さとメインがちょっと残念な感じもしました。この若さでとにかく爽やかで、フレンドリーな彼の笑顔と、この景色、さらにお皿ごとにときめきを提供してくれるお料理もぜひ、機会があれば行っていただきたいです。

エネコ・アクスタ (Eneko Atxa)氏
スペインのビルバオ生まれのエネコ・アクスタは、伝統的なバスク料理を15歳で学びました。2005年にはビルバオ郊外に、新しい技術とメソッドを実験、味を改善するというハイテク空調制御の出来るレストラン兼ラボラトリー、アズルメンディ(Azurmendi )をオープンさせました。レストランは自然環境を考慮、リサイクル材料を使用して建築、インドアーのオーガニックグリーンハウスと40ヘクタールのぶどう園を持っています。30歳でバスク・アカデミー・オブ・ガストロノミーズ・クック・オブ・ザ・イヤーを受賞、2012年暮れにレストラン アズルメンディーはミュシュラン三ツ星を獲得し、エネコ氏は スペイン最年少の三ツ星ミッシェランシェフとなりました。

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Azurmendi (アズールメンディ)
住所: Legina Auzoa, Oeste: 2,8 km
Larrabetzu (Vizcaya)

http://www.azurmendi.biz/

基本的にランチのみの営業です。