友人から、ここの話を聞いてから、ずっと気になっていた極上のチュレタを求めて、サンジュリアンから、車で20分、Torosa トローサの街中にある「CASA JULIAN カーサ ジュリアン(スペイン語読みだとフリアン)」に行きました。

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ちょうど街では、カーニバルの2日目を迎えていて、街中の行進が始まるところでした。(この街のカーニバルは3日間らしいです)

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入り口から入ると、ここがレストランの入り口??(どう見ても倉庫にしか見えませんが)とびっくりするようなところを通り抜けると30席ほどのレストランの座席が現れます。(こういうの実は大好きです)

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メニューを見ると牛の生ハム、ホワイトアスパラガス、レタスハート、酢漬けされたピメントのグリル、そしてここの看板 チュレタ(熟成リブロース肉の炭火焼グリル)のみとシンプル。

牛の生ハム

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ホワイトアスパラガス
かなり太いものの水煮のシンプルな味付け。

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レタスハート
レタスの芯の部分をオリーブオイルと塩で。この苦味と歯ごたえが癖になりそう。

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約1キロの厚切りのチュレタ。店主が焼いているところに近づき、お肉について質問を。お肉はスペイン産ですか?と聞いたら、スペインの牛ではいい肉が安定しないというのです。デンマークやオランダ、ポーランドから特別のルートで極上のものだけを選んで仕入れるそうなのです。

しかも5才以上の大きな牛で、25日〜30日の熟成をかけていて、柔らかく旨味の強さははんぱないのです。

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店主が、熟成庫もみせてくれました。

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他所で食べるチュレタでも、ほとんどの長期熟成ですが、ここのお肉は本当に美味しくてびっくりです。いくらでも食べられそう。

焼くときに、岩塩をたっぷり盛っていますが、強火で表面焼き上げて、余分な脂を落とし、手前の遠火の低温で冷ましての繰り返しで焼き上げていました。

 

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酢漬けされたピメントのグリルとともにいただくと、本当に美味しくてビックリでした。舌の肥えた友人達が絶賛している噂通り、食べ終わる前からまた絶対来たいと何度も思う美味しさでした。

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飲み物は、ローカルで作られたシードラ(林檎からできた発泡性辛口泡)とリオハのこのワイン。

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デザートは、この地方の伝統のお菓子2品を。

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そんな中、サン・セバスチャンに、16年間3ツ星を守っているレストラン『アルサック』のシェフのファン・マリ・アルサック氏Juan Maria Arzakがお客様としてやってきて、テーブルにご挨拶に来てくれました。とってもフレンドリーで夢のよう♡

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彼は、現在のスペインを代表する料理人であり、ボキューズ・ドールのスペイン代表の審査員を務めたり、スペイン料理の後継者養成を目的として、国内外のたくさんの調理師学校の研修生も受け入れ、講演や催し物の世話役、本の出版と精力的に活躍されている方です。また、バスク地方の伝統料理を守る一方で、1970年代後半にヌエバ・コシーナ・バスカ(新バスク料理)を提唱した一人でもあります。

Restaurant ARZAK

Alto de Miracruz 21, 20015 SAN SEBASTIAN

Tel:(34)943 27 84 65  http://www.arzak.es/

 

スタッフさんもお客様もほとんどスペイン語しか話せないのですが、コミニュケーションをとろうとするホスピタリティにも感動しました。

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店内はWifiもあるので、Iphone片手に、写真を見せあったり、単語を検索したりしながら、他のお客様ともワインを注ぎあったり、本当に楽しい時間でした。

写真 3th_ 写真 2-5th_ ランチで来たのに、帰りは夕方でした。(爆)