今年も宮崎県立看護大学で、1年生の皆さん約70名に講義をさせていただきました。151027_宮崎看護大学

看護師や教育者を目指して、6.7割の生徒さんが、県外から宮崎に勉強にこられているそうです。

私の43年間、宮崎で生きてきた中での気づきや、宮崎のフードビジネスのEUへのチャレンジなどをお話させていただきました。

実は、講義の感想文は、毎年大事にとってあって、私の宝物なんです。

モチベーションが下がったときにたまに読ませていただいている元気の源です。皆さん、毎年本当にありがとうございます。

私の父は、私くらいの年齢から長い闘病生活の中で

信頼できるドクターや素晴らしい看護士さんたちとの出会いで

70歳まで生きぬくことができ

父は亡くなる寸前まで、医療に携わってくださったみなさんに

感謝の気持ちを話していました。

闘病生活をする患者やその家族にとって

看護士さんのお言葉や、対応は、どれだけ助けになるかわかりません。

「患者さんの気持ち

 看護士さんの気持ち

 お医者さんの気持ち」

から父の書いた文章をこちらに抜粋させていただきます。

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病と闘ってきたことで、人の痛みがわかり

温厚になったと自画自賛

確かに病は、他人にも自分にも

優しくなる

病は生涯の私の財産かも

病気に感謝しよう

ビールス肝炎で不治の病と知り

悔しさで流した涙

13年後、余命十ヶ月肝ガンと告知を受け

失望で流した涙

一年後、肝ガン消滅の奇跡が起き、

喜びで流した涙

流した涙の味はそれぞれ違い、

患者しか知り得ない味である。

今日まで生きてこれたのも

先生、看護士の献身的な治療と

看護のお陰。感謝

安竹広一

日本の未来の医療を支える皆さんが、

色々な困難を乗り越えながら、素敵な看護士さんになりますように。

講義中に質問に答えてくれた皆さんや、講義後にも、

お話に来てくれたみなさんともお話できて本当に嬉しかったです。

また素晴らしい出会いと機会をいただいている大館教授に感謝の気持ちいっぱいで、キャンパスを後にしました。